カテゴリ:虫( 13 )

初めて見たツクツクボウシ

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きょうは,近所の裏山に続く尾根道を散歩していたら,懸命に鳴き続けるツクツクボウシが目の前に現れた。至近距離に近づいても,いっこうに逃げる気配なし。

身体は,庭によくいるセミよりも一回り小さく,羽は透明だった。尾の部分をヒクヒクさせながら,今しかない暑い夏,懸命に仕事をこなすかのように,せわしく「ツクツク…」「イーヨ,イーヨ,イーヨ」と鳴いていた。
[撮影地:高尾]
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by osanpocamera | 2007-08-19 15:38 | | Comments(5)

相似形 -セミ編-

夜,縁側でバタバタと羽の音がするので何かと思って障子を開けてみると
セミがじっとしてこちらを伺っている。
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こちらもガラス越しにじっと見つめ返して,よくよくその顔を見てみると…
どこかで見た顔…のような気がして,その「どこかで見た顔」というのが
「パグ犬だ!」と思って,以前撮ったワンちゃんの写真を並べてみたら……
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あ〜ら! まんまるおめめがそっくり! 
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by osanpocamera | 2007-08-12 00:26 | | Comments(5)

プロジェクトX

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人文字…ならぬ,虫文字…です。全身でパフォーマンスしています,ミスターXくん。

じつは,コレ,家の北側の壁際にいたクモ。

発見するなり,思わず口から出てきたのは「エ〜ックス!」。
手前の,立ち上げた(作った)プロジェクト(巣)も「X」のようです。

[写真:コガネグモ](クモの名前はヘテロさんが教えてくれました)
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by osanpocamera | 2007-07-05 21:17 | | Comments(10)

ナナフシ?

d0021488_1938245.jpgこのところ,毎日ジメジメして湿気がすごいですね。

洗濯物は部屋干しても気持ちよく乾かないので,生乾きの間にアイロンがけをします。(スプレーしなくていいので,この点はラクです)

一枚終わったら,また別の一枚…。

この作業を延々と繰り返し,きょうは10枚にアイロンをかけました。

部屋の中で,パリッとしたYシャツやブラウスが10枚も並んでいると壮観です。

本日の,ちょっとした達成感。

     *

きょうは軒下に置いてあるクンシランの葉にナナフシ?らしきものがいました。

最初はカマキリかと思ったけれど,あの逆三角形の頭がない!

「ん?」 

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と思ってよく見ると,左前脚も欠けているようです。

一本だけの右の前足をブラブラさせて,どうやら着地を狙っていたもよう。


マクロレンズで迫ってみたら,なんだか,小山田二郎の描く絵の対象のような顔をしていました。

ヒゲおやじ……みたい。


コレを撮ったすぐ後に,部屋に戻ってまた見に来てみたら,もう姿がありませんでした。

無事に着地できたのかな? 

右前足,骨折しなかったかな…?
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by osanpocamera | 2007-07-04 19:38 | | Comments(4)

毛虫に御用心

6月もあとわずかで終わり。

で,今月もいろいろあったのだけれど,最大のニュース!…といえば
「チャドクガ刺され事件」であった。

それは今月8日,庭でのこと……

ツバキの樹の下の落ち葉をかき集めていたときに,何かに刺されたような気がして,左腕がかゆくなった。蚊などの虫にでも刺されたのかな?…ぐらいに軽く思っていたのだが,翌日になってみたら腕がこんな状態に!(あぁ,もうこの画像を見ているだけでカユくなってきそうです。こんなのをお見せしてスミマセ〜ン!)
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これは明らかに蚊ではない。腕が真っ赤に腫れ,かゆくて痒くてカユくて…どうしようもなく,急いで皮膚科で診てもらった。

「毛虫ですね」

と医師は私の腕を見るなり言った。「?」と,“目が点”状態になる。「毛虫」が犯人とは?!

この時期は多いんだそうで,処方せんを持って行った薬局でも言われた。
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▲ 処方された薬

でもって,コレが処方された塗り薬です。下の「デルモベート軟膏」というのはキツイ薬(ステロイド剤のなかでも最強)らしく,こちらを腕に塗るよう指示を受けました。ピンクの「ボアラ軟膏」は,首筋などに。

あれから3週間近く経ち,すっかり痒みはおさまったのだが,まだ刺された痕がシミのように残っている。

ネットで調べたら,犯人はどうやら「チャドクガ」という幼虫(毛虫)のようだ。お茶の木に発生する毒蛾だったことから「茶毒蛾(チャドクガ)」という名前がついたらしい。

人を刺すのは目立って長い毛ではなく、からだ中に50万本もある微細な毒針毛…というから恐ろしい。だから,撒き散らすように毒が刺さるわけです。こんな虫が身近にいたなんて,びっくりです。

後日,ツバキの樹を調べたら,こんなのを見つけました!
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▲ これが チャドクガ!

ヒェ〜! 大嫌いな毛虫が,うじゃうじゃいるじゃありませんか!
(拡大した画像など鳥肌が立って,とても正視できるもんじゃありません)

その後,この毛虫は,庭木の剪定に訪れた大家さんに退治してもらいました。が,この樹がある限り,またこのチャドクガが卵を産み付ける可能性はあるわけで…。それほど大胆に枝を落として剪定してくれたわけではなかったので,ツバキの樹にはもう近づきたくありません。

いやはや,まったくもって今回は参りました。もう二度とこんな目には遭うのはご免です。ツバキやサザンカなどの種類は,風通しが悪い場所に植えると,こういうことになるようです。痛い思いはしましたが,勉強になりました。
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by osanpocamera | 2007-06-28 08:02 | | Comments(9)

相似形

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先日、銀座の空也で買って来たモナカです。皮が香ばしくて、餡も程よい甘味で美味しかった〜。ラップでひとつひとつ包んでおいたら、賞味期限を過ぎても味がほとんど落ちてなかったのはさすがです。

よく見ると、皮に押された焼き印の「空也」の文字がおもしろい。「空」も「也」も顔に見えてきます。

そして「也」の字が、何かに似てる! と思って、庭で撮った雌のカマキリの顔の写真を横に並べてみたら……、そっくりではありませんか!
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ほうらね! 頭の上の触覚まで同じです。
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by osanpocamera | 2006-12-26 14:00 | | Comments(0)

マクロの目

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国道の脇に、鮮やかな緑色のコケが生えていた。目を凝らしていたら、ひっくり返り、昇天したカメムシが目に入った。裏返してみると、甲羅は艶やかな緑色!

水分をたっぷり含んだ瑞々しいコケの上に、乾いた甲殻類の屍。路上で見つけた虫の死骸に、まるで宝石でも見つけたような気になって、しばらく見とれていた。[岐阜県飛騨市神岡町で]
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by osanpocamera | 2006-12-10 00:33 | | Comments(0)

8月最後の日

d0021488_11475229.jpg今日で8月も終わり…(なんとなく、センチメンタル気分)。

さっきから、窓の外ではツクツクボウシが「ツクツクボウシ……、イーヨ!、イーヨ!、イーヨ!」とうるさいぐらい盛んに鳴いています。カリンの木に止まって鳴いているのは明らかなのですが、姿は見えません。

なんとかカメラに収めて、ココに載せようと思ったのですが、外に出て目を凝らしても、葉っぱの影に隠れているのか、見つけることができませんでした。

googleイメージで『ツクツクボウシ』を検索してみると、画像がいっぱい出てきました。やっぱりセミの仲間なんですね。形はセミとそっくりです。別名「秋を告げるセミ」とのこと。

秋は、もう、すぐそこに来ているようです。
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by osanpocamera | 2006-08-31 11:19 | | Comments(0)

セミはどこへ?

d0021488_13144743.jpg夏の暑さもそそくさと去ってしまい、台風が上陸し、季節が早回しでやってきたようなここ数日。やっぱり今年の夏は異常ですね。

すっかりセミの声も途絶えてしまいました。…とはいっても、正味3日くらいしか、セミの声(いわゆるミ〜ン、ミ〜ンと啼くミンミンゼミ)も聴こえていませんが。

写真は8月2日、居間の網戸に脚を引っ掛けて、じっとしていたセミです。啼きもせず、ただじっとして1時間、こうしていました。

内側から撮ったから、外側からも撮ってやろう…と庭に出て、カメラを向けようとした瞬間、飛んで行ってしまいました。あぁ、セミくん、今年はもう、顔を見せてくれないのかなぁ?

…と思って、たった今、雨が止んだので窓を開けたら、ジーーーというアブラゼミの声が聴こえてきました。まだ夏は終わりではないようです。そろそろ、ツクツクボウシも、そのひょうきんな音楽を聴かせてくれるころかもしれません。
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by osanpocamera | 2006-08-08 13:14 | | Comments(0)

樹液をめぐる攻防

d0021488_0254777.jpg高尾山には、『仮面ライダー』よりも、もっと強い無敵の昆虫がいました。

これはハチ属のなかの“帝王”ともいうべき「オオスズメバチ」です。とにかくデカイ!

色鮮やかなオレンジと黒のツートンの身体は、まるで精巧に作られたプラモデルのようで、なんとも不思議な気がしました。

この白い泡は、いったい何でしょうか? 樹液なのか、はたまた、産みつけられた虫の卵か? 真偽は不明ですが、とにかくオオスズメバチは夢中で口をつけています。

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【2枚目写真】
ピントが合っていませんが、比較のため、普通のスズメバチとのツーショットを。

どうです? 右のスズメバチだって、かなりの大きさですが、さらに輪をかけてビッグサイズです。

こんな大きなハチを目の当たりにしたのは、わたしは初めてです。思わず「ワオ!」と声を上げてしまいました。

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【3枚目】
そこへやってきたのが、クワガタくんです。こちらは、いたって普通サイズ。

クワガタ「ボクにもナメさせて〜」

帝王「ダメだ! さっさと失せろ!」

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【4枚目】
勝負は、あっさりと決まりました。

すごすごと引き下がるクワガタくん。

やっぱり“帝王”は強いんですねぇ。そして、欲張りでもあります。

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【5枚目】
再び、ごちそうを独り占めする“帝王”。

そのすぐそばで、ハエのぎんちゃん(銀バエ)が、叶わないと知りながらも「うまそう…」と、つばをごっくん!しています。

しかし、決してぎんちゃんに分けてあげることはしません。あくまで孤独を貫き通す“帝王”なのでありました。
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【6枚目】
一方、下方に下がったクワガタくんは、オオムラサキ夫人と樹液バーで仲良くランデブー。

「おいちい…ね」「うん、そうだね」

こちらは喧嘩もせず、穏やかに、チューチューやってます。

        *

高尾山では、このような攻防が、日常的に繰り広げられているのでありました。
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by osanpocamera | 2006-07-26 00:27 | | Comments(2)