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樹液をめぐる攻防

d0021488_0254777.jpg高尾山には、『仮面ライダー』よりも、もっと強い無敵の昆虫がいました。

これはハチ属のなかの“帝王”ともいうべき「オオスズメバチ」です。とにかくデカイ!

色鮮やかなオレンジと黒のツートンの身体は、まるで精巧に作られたプラモデルのようで、なんとも不思議な気がしました。

この白い泡は、いったい何でしょうか? 樹液なのか、はたまた、産みつけられた虫の卵か? 真偽は不明ですが、とにかくオオスズメバチは夢中で口をつけています。

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【2枚目写真】
ピントが合っていませんが、比較のため、普通のスズメバチとのツーショットを。

どうです? 右のスズメバチだって、かなりの大きさですが、さらに輪をかけてビッグサイズです。

こんな大きなハチを目の当たりにしたのは、わたしは初めてです。思わず「ワオ!」と声を上げてしまいました。

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【3枚目】
そこへやってきたのが、クワガタくんです。こちらは、いたって普通サイズ。

クワガタ「ボクにもナメさせて〜」

帝王「ダメだ! さっさと失せろ!」

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【4枚目】
勝負は、あっさりと決まりました。

すごすごと引き下がるクワガタくん。

やっぱり“帝王”は強いんですねぇ。そして、欲張りでもあります。

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【5枚目】
再び、ごちそうを独り占めする“帝王”。

そのすぐそばで、ハエのぎんちゃん(銀バエ)が、叶わないと知りながらも「うまそう…」と、つばをごっくん!しています。

しかし、決してぎんちゃんに分けてあげることはしません。あくまで孤独を貫き通す“帝王”なのでありました。
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【6枚目】
一方、下方に下がったクワガタくんは、オオムラサキ夫人と樹液バーで仲良くランデブー。

「おいちい…ね」「うん、そうだね」

こちらは喧嘩もせず、穏やかに、チューチューやってます。

        *

高尾山では、このような攻防が、日常的に繰り広げられているのでありました。
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by osanpocamera | 2006-07-26 00:27 | | Comments(2)

発見! 仮面ライダー

d0021488_1216910.jpg今月は久々に高尾山に登りました。…といっても、ケーブルカーでラクチンに…ですが。

左の写真はご存知、高尾山の番人、薬王院の天狗さまであります。いつまでも晴れない空を睨みつけています。

ここ2〜3日、高尾周辺では、夕方になると、本来、晩夏に登場するはずのヒグラシが鳴いていたりします。やっぱり今年の気象は異常です。この分だと、梅雨明けは8月にズレ込みそうだ…と、お昼のニュースで気象予報士の方は言っていました。えぇ?、まだ、雨、降り続くの〜?

こうなりゃ、天狗さまに「空に向かって喝を入れて!」…と、お願いするしかありません。八つ手の団扇で風を起こし、雲を一掃してほしいものです。

下の写真は高尾山にいた「仮面ライダー」であります(ちょっと珍しいハエがいたので、マクロレンズで撮ってみました。顔は『仮面ライダー』そのもの!)。天狗さまと一緒に、どんよりと垂れ込める厚い雲を退治してちょーだいっ! 行けっ! 飛べっ! 仮面ライダー高尾号!
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by osanpocamera | 2006-07-24 12:16 | | Comments(0)

目下の敵

梅雨明けが待ち遠しいこのごろ、毎日ムシムシしてほんとうに参りますね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

しばらく日記も更新していませんでしたが、6月はいろいろアリの月で大変だったのです。
突然、ぎっくり腰をやるわ、自分の指を剪定するわ、顔面をブヨに刺されるわ…
いやはや、災難は重なるものですねぇ。

d0021488_11102380.jpgこのところ、忙しさもあって、すっかり散歩もご無沙汰です。だいたい仕事が一息つくのが夕方…ということになりますから、外に出るのは非常にまずい時間です。そう、ブヨにやられた時間も夕方でした。あれから、すっかり“虫恐怖症”になってしまいました。

庭に出たら、たいてい、まず最低1カ所は刺されて、カユい、カユい…ということになるのです。しかも最近はすっかりアレルギー体質になってしまったせいか、腫れ方がひどいのです。たとえ、ブヨでなくても、蚊だとても「たかが蚊」と侮れません。…というわけで、タイトルの『目下の敵』というのは、「蚊」のことなのです。
[写真:3日ほど前、蚊に刺された左腕→]

このあいだ行ったデパートで、やっぱり、蚊取りブタを買っておけば良かった。かわいいのがあったのよね〜 ざんねん!

「写真、撮っておけばよかったねぇ…」と、すっかり元の顔に戻ったわたしにニヤニヤしながら言う夫。確かに、赤く腫れた顔面写真、なかなか見られるものではありません。「記録」として撮っておくべきだったかも?! あぁ、またしても… 残念!
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by osanpocamera | 2006-07-12 00:42 | Comments(0)

鮮やかな決断

引き際の美学

サッカーの中田英寿選手が引退を表明した。
30歳を目前に控え、ワールドカップを終えて完全燃焼したのだろう。引退は、半年も前に決めていたという。

なんという引き際のよさ…

「大学は30歳になってからでも行ける。でも、サッカーは今しかできない」
高校で進路を決める時、そういって、大学へ進学することを懇願する母親を説得したらしい。

そう、そう。勉強のリ・スタートはいつからだってできるよね。わたしも33歳からのスタートだった。30歳なら、ぜんぜん遅くないじゃん。

今後はハーバード大に進学し、MBAを取得する計画を立てているらしい。ビジネスの世界に転身、第二の人生は実業家に……と報道されている。すばらしい人生設計に、スポーツ選手の新しい人生モデルが出現したかんじだ。鮮やかなシュートを決めるような、潔い引き際宣言。

昨夜のテレビでは、イタリアのプロリーグに行ってからの活躍シーンの映像が幾度となく流れた。ピークだった頃のヒデの鮮やかなシュート。それを見ながら、本当に凄い選手だったことを実感した。

これまで、こんなに海外で活躍した日本人サッカー選手はいない。彼は日本サッカー界の“誇り”、そして、わたしのふるさと、山梨の“誇り”…でもある。

ヒデは、本当によく走ったよね。お疲れさま……
今後の彼の人生にも注目だ。
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by osanpocamera | 2006-07-04 08:57 | Comments(0)