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毛虫に御用心

6月もあとわずかで終わり。

で,今月もいろいろあったのだけれど,最大のニュース!…といえば
「チャドクガ刺され事件」であった。

それは今月8日,庭でのこと……

ツバキの樹の下の落ち葉をかき集めていたときに,何かに刺されたような気がして,左腕がかゆくなった。蚊などの虫にでも刺されたのかな?…ぐらいに軽く思っていたのだが,翌日になってみたら腕がこんな状態に!(あぁ,もうこの画像を見ているだけでカユくなってきそうです。こんなのをお見せしてスミマセ〜ン!)
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これは明らかに蚊ではない。腕が真っ赤に腫れ,かゆくて痒くてカユくて…どうしようもなく,急いで皮膚科で診てもらった。

「毛虫ですね」

と医師は私の腕を見るなり言った。「?」と,“目が点”状態になる。「毛虫」が犯人とは?!

この時期は多いんだそうで,処方せんを持って行った薬局でも言われた。
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▲ 処方された薬

でもって,コレが処方された塗り薬です。下の「デルモベート軟膏」というのはキツイ薬(ステロイド剤のなかでも最強)らしく,こちらを腕に塗るよう指示を受けました。ピンクの「ボアラ軟膏」は,首筋などに。

あれから3週間近く経ち,すっかり痒みはおさまったのだが,まだ刺された痕がシミのように残っている。

ネットで調べたら,犯人はどうやら「チャドクガ」という幼虫(毛虫)のようだ。お茶の木に発生する毒蛾だったことから「茶毒蛾(チャドクガ)」という名前がついたらしい。

人を刺すのは目立って長い毛ではなく、からだ中に50万本もある微細な毒針毛…というから恐ろしい。だから,撒き散らすように毒が刺さるわけです。こんな虫が身近にいたなんて,びっくりです。

後日,ツバキの樹を調べたら,こんなのを見つけました!
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▲ これが チャドクガ!

ヒェ〜! 大嫌いな毛虫が,うじゃうじゃいるじゃありませんか!
(拡大した画像など鳥肌が立って,とても正視できるもんじゃありません)

その後,この毛虫は,庭木の剪定に訪れた大家さんに退治してもらいました。が,この樹がある限り,またこのチャドクガが卵を産み付ける可能性はあるわけで…。それほど大胆に枝を落として剪定してくれたわけではなかったので,ツバキの樹にはもう近づきたくありません。

いやはや,まったくもって今回は参りました。もう二度とこんな目には遭うのはご免です。ツバキやサザンカなどの種類は,風通しが悪い場所に植えると,こういうことになるようです。痛い思いはしましたが,勉強になりました。
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by osanpocamera | 2007-06-28 08:02 | | Comments(9)

歓びのファンファーレ

d0021488_6234050.jpg育ててきた植物が花を咲かせるというのは,なんという歓びだろうか。

花を眺めていると気持ちが和み,自然に顔もほころぶ。

2年前から育てている庭のユリが今年も咲き始めた。昨日はひとつだけ花が開いていたのに,今朝になったら一挙に4つも花が開き,その賑やかなこと!

ラッパ状の花は,まるでファンファーレを鳴らすが如く,天に向かって思いきり花びらを開いている♪

きょうは,ユリの花から元気をもらったような気がした。
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by osanpocamera | 2007-06-24 09:59 | 花・木 | Comments(0)

青紫

d0021488_1903027.jpgあじさいの花の色が変化していく様子は,人生に似ている。

青紫の微妙な色合いは株ごとに違うが,それぞれに薄い色から濃い色に変わり,少しずつ,毎日,変化していく。

推古天皇の時代,紫は最高位の色だったという。紫の次が青。その頃に,この花があったかどうか定かではないが,もしあったなら「高貴な花」と呼ばれていたのかもしれない。

同じ花なのに,土壌の成分によってもそれぞれに色が違うアジサイの花。生まれが一緒でも,花の色は微妙に違ったりするところが人間とも似ている。

あじさい,アジサイ,紫陽花……と表す文字も違えば,ニュアンスもまた微妙に異なる。

        *

下の赤い色のついたガクアジサイは野生種(これも,いただきもの)。

最初,花びらの色は白だけだったのに,毎日,こちらが見つめるせいか?!,恥ずかしそうに頬を染め出して…,まるで「お年頃のお嬢さん」…といった趣だ。

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[写真:我が家の庭のアジサイたち]
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by osanpocamera | 2007-06-20 19:01 | 花・木 | Comments(3)

庭のルビー

d0021488_3313942.jpg鮮やかな赤である。

一坪菜園のためにお庭を借りているお宅の庭の,グミの木の実だ。今年も真っ赤な実をつけて宝石のように光っていた。

表面にそばかすのような点々がついたこの赤い実を見ると,口に入れた時の渋さを思い出し,自然に唾が出てしまう。

小学校時代の友だちのミエカちゃんの家の庭には,グミの木があった。

渋さと甘さが混ざった味に顔をゆがめながらも,友だちと一緒に喜々として手を伸ばし,真っ赤な実を口に入れたことを思い出す。

子ども時代の初夏の思い出。

レンズに収めた画像をパソコンの大きなモニターで見たら,緑をバックにした鮮やかな赤は,ルビーのペンダント…くらい輝いて見えた。

[6月3日撮影]
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by osanpocamera | 2007-06-09 03:26 | 花・木 | Comments(2)

植物も生きている!

いつのまにか6月に突入。我が家の庭のアジサイも花をつけ始め,徐々に紫色に色づき始めた。

家事の合間,何気なく庭を見ると,そのアジサイの鉢のひとつに陽が射していて,よく見ると,アジサイちゃん,頭(こうべ)を垂れてうなだれている。どうやら急性の“熱中症”にかかったらしい。

「こりゃ,いかん!」

と,急いで鉢を木陰に移し,水分補給をしてやった。

やれやれ……と,ジョウロを片づけ,一息つく。

そのわずか数時間後,再び窓の外に目をやると,例のアジサイちゃん,すっかり元気を取り戻し,大きな花の頭を持ち上げている。さっきの,しおれて元気のなかった姿とは打って変わって生き返ったようにピンピンしている。

その時,アジサイちゃんが笑って手を振った…ように見えた。

わたしは思わず「生きてる!ってことだなあ」と元気を取り戻したアジサイちゃんを眺めた。植物も,やはり「生きもの」なのだ。

そんな当たり前のことを実感し,ますます庭の植物たちが可愛く思えるのだった。

(ビフォー&アフターの写真,撮っておけばよかったナァ…)
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by osanpocamera | 2007-06-07 21:28 | 花・木 | Comments(0)