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花は華

d0021488_2033369.jpg庭のオレンジ色に咲くユリが、つぼみがついたところで1本折れてしまった。しばらくの間、それを水に浸けておいたら、つぼみがふくらんで、花が開いてきた。

花瓶に挿してリビングのテープルに置いてみると、一変してテーブルが華やかに!

部屋に花があるのはいいものだ。たった1本、花があるだけで、なんだか部屋が賑やかになってうれしくなった。

華を添える…という言葉は、まさしくこれだナァ…と、ひとり悦に入るわたしであった。
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by osanpocamera | 2008-06-30 20:04 | 花・木 | Comments(2)

睡蓮に思う

先週の日曜日は,法事があって新宿にある某お寺へ。
昨年亡くなった,夫の伯母の一周忌であった。
お寺の境内にあった大きな水鉢では,白い睡蓮が咲いていた。
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そういえば,去年もこの花が開いていたっけ…

生前の故人とは,亡くなる数日前に病院のベッドで眠っていた状態でしか会っていないので,元気な頃の伯母さまは知らないのだが,亡くなった後,お葬式での小さな身体が
写真のなかの生前の姿とはあまりにかけ離れていて,ひとが「死ぬ」ということは,そういうことなのかな…と,感覚的に“死”というものを理解した。わたしはまだ,肉親の死にも立ち合ったことは,一度(祖父の死で)しかなかった。

忌まわしい殺人事件や自殺などのニュースが毎日のように報じられる世の中にあって,命を全うできた故人の死は「平和」そのものだ。95年の生涯の幕を閉じた静かな死は,幸いな死に方であるように感じた。

まだ前途洋々の人生を,日曜日の秋葉原で突然,断たれてしまった人たちの不幸を思う。そして,その家族の嘆きを。

世の中の「死」すべてが,この花のように静かで平和なものであることを願う。
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花の中心部は,まるで千手観音の手のよう…
[camera:Canon PowerShot SX100 IS]
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by osanpocamera | 2008-06-24 12:51 | 花・木 | Comments(4)