春の小川

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見舞い先の病院の廊下でみつけた“春の小川”。

風のない穏やかな春の日射しの中で、蛇行する川の両側に菜の花が咲き、川面には芽吹き始めた木々が映る。あたたかい春を感じる風景である。

[写真:iPhone4/2011年2月19日撮影]
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# by osanpocamera | 2011-02-20 10:22 | Comments(4)

デザインを変えました

立春を過ぎて、一時の寒さは和らぎ、外も少し温かくなりましたね。

この辺で、ちょっと気分を変えたくて…
ブログのデザインを他のものに変えました。

こういうとき、このブログのシステムはとても便利ですね。

また桜の季節には変える…かも。
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# by osanpocamera | 2011-02-05 14:07 | Comments(0)

ひたすら、おとなしく…

外を出歩くことこそしないが、ようやく身体を動かせるようになってきたこのごろ。昨日は調子に乗って、散らかっていた部屋を片付けたり、掃除機をかけたり…、一日、うんと動いてしまった。

そうしたら、てきめん! きょうは骨折したあたりに、再び痛みが…
あぁ、せっかく治りかけたのに、ぶり返してしまったのか。

まだ動いちゃイケマセン! オトナシクせよ! 

という忠告のサインなんでしょうな、きっと。
全治までは2ヶ月…か。もう少し、辛抱しなくては。
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写真は、今、ハマっているチロルチョコの「きなこもち」。
一袋9コ入り〜98円(激安!)。ドンキで売っていたョ。

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# by osanpocamera | 2011-02-02 17:12 | Comments(2)

生きる力をくれた本

昨年末に自宅で転倒し、肋骨を骨折して、明日でちょうど、ひと月になる。怪我をしてから3週間目の診察では、レントゲンの画像で、割れた骨の部位がウソのようにきれいにつながって、もう痛み止めの薬も飲まなくて大丈夫になった。まだ右の脇の周辺は痛むけれど、それでも、だいぶ動けるようになって家事もできるようになった。

二日前、久しぶりにひとりでバスに乗り、高尾駅前で降りて、花粉症の薬を処方してもらいにかかりつけの医院へ行った。その後、駅前の書店にも立ち寄った。そこで、かつて読んだことのあった単行本が、文庫本で復刻されて平積みになっていているのを発見し、思わず手に取った。

「ミニヤコンカ奇跡の生還」

初版は1983年の発行だ。最初に読んだのは、確か1986年頃だから、もう25年も前になる。著者の松田宏也(ひろなり)さんは、中国チベットの7,556メートル峰の登山で遭難し、仲間を失い、自分の両足を失い、両手の指も全て失い、奇跡の生還を果たした人だ。当時私は、なんという困難な体験をした人だろうかとこの本に勇気づけられ、この本から生きていく力をもらったものだった。

その時読んだ本は、当時住んでいた杉並の中央図書館で借りたものだった。その頃は、本も自由に買えないような生活で、近くにあった図書館をよく利用していた。

松田宏也さんの手記で最初に読んだのは、この『ミニヤコンカ奇跡の…』ではなく、『足よ手よ 僕はまた登る』というタイトルの本だった。生還を果たした後の闘病生活やリハビリを中心としたことが書かれていたと記憶している。最初にこれを読んで感動し、その後、同じ棚に並んでいた、この『ミニヤコンカ奇跡の生還』も続けて借りて読んだのだった。

本格登山などしたこともない当時の私には、登山の専門用語も出てくるこの本は少し難しかったが、克明に描かれている遭難の様子を頭でなんとか理解しようとし、厳しい雪山を思い浮かべたものだった。

新しく買ったこの文庫本、奥付を見ると、発行の日付は2010年年11月15日となっている。昨年暮れに出ていたのだった。年末は忙しくて本屋さんに立ち寄る時間もなかったっけ…

想像を絶する体験の記録に再び目を通すことができ、感無量の私は、再度、この本に勇気づけられたのであった。自分の骨折体験など、松田さんの体験に比べれば、なんと小さなことであろうか。

生きるの死ぬのという問題ではない私の体験を比較すること自体間違っているが、しかし、この小さな骨折体験も決して無駄ではなかったと思う。体験したことで、骨折の痛み…というものを“実感”することができたのだ。これは、ある意味、収穫だと思う。(喉元過ぎれば…なんとやら)

松田宏也さん、今はどうしておられるのだろうか…

『彼は「奇跡の生還」のつづきを書くのではないだろうか。』と、写真家の阿部幹雄さんという方が巻末の解説に書いている。

『足よ手よ 僕はまた登る』こちらも、久しぶりに読んでみたい気がする。

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松田宏也・著「ミニヤコンカ奇跡の生還 」ヤマケイ文庫
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# by osanpocamera | 2011-01-28 19:28 | Comments(4)

高原の朝

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もう1ヶ月も前の朝…なんだなぁ、と、写真の日付を見て思う。この写真は長野県のしらびそ高原の、朝の光景だ。

ここは標高1,900メートル。雲海を望みながら朝日が昇るのを眺めた。標高が高い場所だから、夏とはいえ、長袖だろうと思っていたが、朝方、ちょっと肌寒いかなと感じるくらいで、陽が出てからは半袖でぜんぜんオッケーだった。ここでも猛暑の影響か、標高を考えたら、本来なら半袖なんて信じられないくらいだ。
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ここでは、これまで見たこともない、「キベリタテハ」という蝶が飛んでいた。朝の冷気のなかで、一緒にいた仲間の指先に止まり、身体が温まるのを待っていたのか、じっとしていた。まるでベルベットの生地のような質感の、ステキな縁どりの衣装を身にまとった蝶だった。

[写真:RICOH GX200/8月22日撮影]
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# by osanpocamera | 2010-09-22 07:24 | 自然 | Comments(0)

木造校舎

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懐かしい木造校舎である。ここは、長野県南部の古くから遠山郷といわれる飯田市(元・南信濃村)にある旧・木沢小学校。閉校した後も、保存され続けている校舎だ。今はもうない、わたしの母校の小学校も、壁は黒くはなかったが、こんな感じの木造校舎だった。

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この校舎、今は地域の方々に管理されて保存状態も良く、中に入ってみることができる。廊下の壁には、どこもそうだったように日本地図。こんな光景、あったなぁ。

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教室の中には、これまた懐かしい木の机と椅子。うん、うん、小学校の低学年頃は、こんな感じだった。

足踏みのオルガンもあって、わたしもちょっとだけ、弾いてみた。昔はこういうの、ミシンと同様に足踏みだったんだよね。アコーディオンと一緒で、空気を送り込んで音が出るしくみだ。足踏みオルガンを弾くなんて、小学生以来。今も、こういうものが残っていること自体が驚きだった。鍵盤が、意外にも、小さく感じられた。

鉄筋コンクリート全盛時代が訪れて、こういった木造校舎のほとんどが潰され、無くなっていくなか、閉校した後もこのように保存されることは、卒業生や地域の人達にとっても幸せなことだと思う。

[写真:2010年8月22日撮影]
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# by osanpocamera | 2010-09-18 08:03 | 自然 | Comments(2)

頭を雲の上に出し…

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富士山が見えるとワケもなくうれしくなるのは常だが、見えないところから、だんだんに姿を現す状況…というは、余計にワクワクするものだ。

この夏は富士を一度だけ見た。この時は雨続きの天気だったが、たまたま運良く、雲が切れて富士を眺めることができた。

♪頭を雲の上に出し…

まさに、この状況。
[写真:PowerShot SX100 IS/2010年8月8日撮影/山梨・丸山林道]
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# by osanpocamera | 2010-09-18 07:39 | 自然 | Comments(5)

永遠のアイドル

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中央線四谷駅のホームを降りて、丸ノ内線へ乗り換える方向へ向かおうとしたら、大きな看板広告が目に入った。松田聖子のオン・パレード! 新しくリリースされるDVDの広告らしい。

それにしても、相変わらずキュートである。48歳にして、未だアイドル。恐るべし、セイコ!

ホットパンツが似合う体型を維持している…というだけでなく、愛らしさも保ち続けていることに、同年代の女性としては、まったくもって、参りました!…というしかない。

まぁ、ただ、これも、彼女ひとりの力ではなく、スタイリスト、メイクさん、カメラマン、広告デザイナー等々の総合的な力で、【アイドル】は[つくられる]んである。生身の人間であると同時に、そう、彼女は「商品」なのだ。

[写真:iPhone4/2010年8月3日撮影]
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# by osanpocamera | 2010-08-04 23:30 | 建物・景観 | Comments(0)

トンネル・ウォーク

昨日は国道20号八王子南バイパスの一部区間が開通し、国土交通省主催のウォークイベントがあった。町田街道から圏央道・20号につながる浅川トンネルのバイパス道路が、開通したのだ。
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▲町田街道側のトンネル手前。ウォークイベントはここからスタート!
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▲カメラを向ける人もいっぱい!
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▲集まった人、ひと、ヒト…
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▲トンネルを抜けると、その先は圏央道の工事現場。
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▲トンネルの反対側から。イベントでは、上り、下り、両方のトンネルを通ることができた。
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▲トンネル内の両側の壁には、非常口の案内が何カ所もあった。非常口の場所、そして、どことどう繋がっているか、など、トンネル内の構造を知っておくことは、非常時に役立つと思った。知っていて損はない。
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▲トンネル・ウォークも、この日限り。今後、トンネル内を歩いて通ることは二度とできない。トンネル内は湿度も高く、みんな汗びっしょり!
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▲復路のトンネルを抜けたところ。クルマが入るのは、こちら側から。大月まで44キロ、相模湖まで13キロの地点。

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▲町田街道との交差点。この先にも新たなトンネルができる予定。

この道路ができたことで、甲州街道と町田街道の交差点付近の渋滞も緩和されることだろう。わが家から山梨方面へ出かける際は、より近く便利になる。これまで高尾山口の先まで、車で20分はかかっていたところが、これからは、たった5分になる。

この日は、2つのトンネルを歩き、けっこうたくさん汗をかき、いい体験ができた。合計7キロのお散歩。体脂肪2%減…でした。
[写真:RICOH GX200/2010年7月31日撮影]
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# by osanpocamera | 2010-08-01 08:49 | 建物・景観 | Comments(2)

クマの散歩を捉えた『となりのツキノワグマ』

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この本の表紙は、クマの親子の散歩を捉えた写真である。クマの着ぐるみ…などではなく、ホンモノのツキノワグマの写真だ。

昼間、ヒトが通る遊歩道に、ツキノワグマたちは毎晩のように出没、散歩しているらしい。ここを通る人々は、まさか、自分が今、歩いているココで夜中にクマが出没しているとは想像もしないだろう。でも、これは事実なのだ。

写真家の宮崎学さんの新刊本『となりのツキノワグマ』は、衝撃の写真集だ。独自に開発したセンサーカメラの自動撮影による、たくさんのクマの写真が惜しげもなく披露されている。

近年、全国各地で野生動物による被害が後を絶たない。サルやシカ、イノシシなどと同様に、ツキノワグマは、もはや絶命危惧種などではなく、確実にその数を増やしている。その“証拠写真”が、この本には満載だ。この本は、野生のクマの真実の姿を見せてくれる。また、自然保護と利用のあるべき姿も教えてくれる。クマと人間、双方にとってどうすることが幸せなのかを示唆してくれる。

この本を読んだら、アナタもきっとクマに対する認識が変わるだろう。

誰も考えつかない発想で研究装置を開発し、独自の調査をしている著者には、ただただ感服するばかりである。全編に渡り、著者のクマに対する愛情も感じられ、ユーモアが溢れる楽しい本だ。夏休みに親子でともに読む本としても、ぜひ、お奨めしたい一冊である。

宮崎 学 となりのツキノワグマ(新樹社)
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# by osanpocamera | 2010-07-29 07:20 | 自然 | Comments(0)