木造校舎
足踏みのオルガンもあって、わたしもちょっとだけ、弾いてみた。昔はこういうの、ミシンと同様に足踏みだったんだよね。アコーディオンと一緒で、空気を送り込んで音が出るしくみだ。足踏みオルガンを弾くなんて、小学生以来。今も、こういうものが残っていること自体が驚きだった。鍵盤が、意外にも、小さく感じられた。
鉄筋コンクリート全盛時代が訪れて、こういった木造校舎のほとんどが潰され、無くなっていくなか、閉校した後もこのように保存されることは、卒業生や地域の人達にとっても幸せなことだと思う。
[写真:2010年8月22日撮影]
by osanpocamera | 2010-09-18 08:03 | 自然