バラの季節
6月が近くなると,ご近所の,バラが植えられたお宅の庭先は,がぜん,賑やかになる。玄関先をきれいなバラが彩っているのは,ほとんど毎日,庭の手入れをされているお宅ばかりだ。
手入れが欠かせないバラは,花の中でも手がかかる代表格だろう。…ということは,ズボラなわたしには,まず,無理だ。放任状態でも大丈夫な,ジャーマンアイリスくらいがせいぜい…ってところだ。
「わぁ,きれい!」「ステキ!」などと言いながら,バラの花を楽しませてもらう。お礼に写真を撮って,ポストカードなどにしてプレセントをすれば,喜ばれることまちがいなし!…である。
花の手入れをしている人にとって,ワンちゃんの飼い主同様,きれいに咲いた花は自分の“作品”であり,“子ども”のようなものなのだ。いくら褒めても,ホメ過ぎる…ということはない。きれいな花を見たら,思いっきり褒めちぎってあげましょう。
花の命は短くて…
たとえ,きょうキレイでも,あしたも同じようにキレイに咲いているとは限らない。花の命は短い…んである。いちばん綺麗に咲いたときに出合えたら,ラッキーというもの。
そんな,花との一期一会。
[camera:Canon PowerShot SX100 IS]
by osanpocamera | 2008-05-29 18:54 | 花・木